発電所詳細

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松戸そらぴか発電所第1号

発電所オーナーOWNER

一般社団法人銀座環境会議

 銀座環境会議は、都市住民の暮らしを変革し、持続可能で循環型の社会をつくることを目的に2019年に設立された市民による一般社団法人です。我慢を強いるかたちではなく、楽しいまちづくりにつながるかたちで都市住民のライフスタイルを持続可能なものへと変革します。東京近郊の50万都市である千葉県松戸市を中心に活動。松戸をSDGs、サーキュラーエコノミー先進都市に。銀座にはたまにしか行きません。銀座は、日本中の駅前にあります(もちろん松戸にも)。

発電所の詳細DETAIL

 新松戸駅からほど近い新松戸リバイバルチャーチの陸屋根に、310wのパネルを48枚設置しています。オンサイトPPAで、教会で自家消費のうえで余剰を売電しています。パネルオーナー制度を活用し、44人の市民が1~2枚ずつパネルを所有しているほか、多くの方から寄付もいただきました。停電時には地域住民に充電ステーションとして開放する市民発電所です。設置に際しては、地域の子どもたちと設置体験会も行いました。

発電所の展望PROSPECT

 松戸市では初めての市民発電所ということで、多くのローカルメディアに取り上げていただきました。それらを目にした社会福祉法人から問い合わせがあり、現在松戸市のお隣の柏市で、障害のある方の支援施設の屋根にやはり柏市では初めての市民発電所の設置すべく、準備を進めています。ベランダ発電等も含め、市民がエネルギー生産に関与する取り組みを進めていきます。

DATA

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