発電所詳細

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グラミンでんき

発電所オーナーOWNER

みんな電力

『グラミンでんき』 は、グラミン日本とみんな電力が、起業や就労を通じた貧困支援と、“顔の見える電力”で自然エネルギーの普及を目指す協同プロジェクトです。
この発電所を「応援」すると、電気代から100円が一般社団法人グラミン日本に寄付されます。

発電所の詳細DETAIL

■グラミン日本とは

グラミン日本は、「貧困のない、誰も活き活きと生きられる社会」を創ることを目指す、グラミン銀行の日本版です。
これまでの金融ではカバーされなかった人たち、たとえば働く意欲はあっても今は生活が苦しいシングルマザーやワーキングプアの人たちに「起業や就労の準備のためのお金」を融資し、起業や就労によって貧困や生活困窮から脱却し、自立することを支援する日本初のマイクロファイナンス機関です。

■グラミン銀行とは

グラミン銀行は、1983年にムハマド・ユヌス博士によりバングラデシュで創立されたマイクロファイナンス機関です。貧困や生活に困窮する人々に低金利・無担保で少額融資を行い、貧困脱却・生活自立の支援をしています。設立以来延べ900万人以上の人に融資を行い、返済率99%という驚異の実績を誇ります。貧困脱却支援の功績が認められ、グラミン銀行とユヌス博士は2006年ノーベル平和賞を受賞しました。

「世界を治す具体策」 

グラミン銀行創設者 ムハマド・ユヌス博士 × みんな電力代表 大石英司 対談
2020年の世界を震撼させているCOVID-19をこれ以上ないエネルギーシフトの機会としてとらえ、再生可能エネルギーの重要性とブロックチェーン技術の活用について対談しました。
詳しくはこちらから。

グラミン⽇本によるインタビュー
 株式会社UPDATER(みんな電⼒)
 代表取締役社⻑ ⼤⽯英司
 新事業推進部  村松尚⼦ 

発電所の展望PROSPECT

■わたしたちの未来への先行投資

先進国であるはずの日本でも、実は「6人に1人」がおよそ年収200万円以下で暮らす貧困状態です。10代後半~20代前半の若者と、ひとり親家庭の貧困の割合が高くなっています。そのような家庭で育つ子どもたちもまた、「7人に1人」が貧困状態にあります。(参照:厚生労働省 相対的貧困率等に関する調査分析結果について)
子どもたちが未来への希望を持ち、自立する力を伸ばすことのできる「機会」や「可能性」が奪われないように、大人世代は責任を持って居場所作りをする必要があるのです。

そして「一過性の支援」に依存し続けていては、援助の受け手は受身の姿勢になってしまい、問題解決にはなりません。その先の「活き活きと生きられる」社会の創出を見据えて、グラミン日本は活動を続けます。

今、支援が必要な人たちのためにグラミンでんきの応援をお願いします。

DATA

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